所沢航空記念公園について

所沢航空記念公園は、県営の公園です。所沢は日本の航空発祥の地と言われており、もともとは飛行場があった場所が公園として整備されました。1911年に飛行場が作られて以来、航空機専用として訓練や研究開発などに利用されていました。戦後に在日米軍基地として接収されましたが、住民の返還運動によって1971年に戻ってきたことで、公園として市民に開放されることになりました。開園は1978年になり、2008年には30周年を記念して一部リニューアルしました。

園内には市民が使える施設が多数ありますが、緑が豊かなことも魅力の1つだと言えるでしょう。多くの草花のほか、野鳥や昆虫もたくさんいます。飛行学校があったころに少年兵たちが植えたヤマザクラも春には満開になります。秋にはケヤキ並木がきれいに色づくことで、市内でも観光名所として知られています。季節ごとに見頃になる花々があるので花ごよみマップが発行されており、その時々の花を紹介しています。小学生のための自然観察会なども行われています。

また、園内の施設としては、所沢航空発祥記念館や市立図書館、日本庭園、野外ステージなどがあります。2008年の開園30周年に、かつて滑走路があった場所に花壇が整備されました。そのほかにも、テニスコートや野球場、運動場などのスポーツ施設もあります。利用するときにはインターネットや電話で予約することができるようになっています。ドッグランもあるので、休日には多くの犬たちでにぎわいます。子供用の遊具やアスレチックの広場もあります。